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ダイヤモンドガイド

純粋なホワイトのダイヤモンドか、様々なファンシーカラーダイヤモンドか

ホワイトのダイヤモンドは、ダイヤモンドの婚約指輪では一般的な選択肢です。しかし、今日では、カラーダイヤモンドも人気が上昇しています。豪華なピンクから、明るいブルーおよび日光のようなイエローまで、鮮やかなカラーダイヤモンドはあなたの真実の個性をくっきりと反映するかけがえがない選択です。

ホワイトダイヤモンドとカラーダイヤモンド

インサイドストーリー

ダイヤモンドの価値と価格には、非常に多くの要因があります。現在では、ほとんどの人がダイヤモンド選びの「4C」を知っています:それはカット、色合い、明澄度(クラリティ)およびカラットです。しかし、これらはホワイトのダイヤモンドの価格を決定する要素であり、カラーダイヤモンドでは、まったく異なる基準があります。実際、カラーダイヤモンドの価値の一般的な決定は、ホワイトのダイヤモンドとは正反対に決まることがあります。
ホワイトのダイヤモンドについては、色の要素は含まれていないため、最大のブリリアンスおよび輝きだけが珍重されます。それによって金銭的価値も上昇して行きます。一方カラーダイヤモンドについては、色の深みが価値の決定的な要因です。

一般に価格からいえば、ホワイトダイヤモンドよりも、ファンシーカラーダイヤモンドのほうが高価になりがちです。しかしながら、これはけして不変の規則ではありません。色の深みのないカラーダイヤモンドの価値は、欠陥を持たない、より小さなホワイトのダイヤモンドに劣ることもあります。同じことは、イエローまたはブラウンのように、より多く見つかるカラーダイヤモンドにもいえます。最近までは、ブラウンのダイヤモンドは装身具に「ふさわしい」と考えられていなかったため、主として他の産業で使用されてきました。現在では、ブラウン・ダイヤモンドがチョコレート・ダイヤモンドとして改名され、再度ブランドを付けられたことで、その人気は徐々に高まっています。

もちろんダイヤモンドの希少性は、価格の決定に大きな役割を果たすでしょう。また、ここで再び、カラーストーンのほうが全体として高価となります。ホワイトのダイヤモンドは、比較的容易に見つかります。しかし、カラーダイヤモンドは化学物質がダイヤモンドに浸透することで現れる色であり、見つけるのがはるかに困難です。ただし、イエローとブラウンは比較的一般にみられる色です。他の色は、より見つけるのが困難です。最もまれで、最も価値のあるダイヤモンドのカラーは、ダイヤモンドの中でも最も希少で、絶対的なものとして最上位に位置するレッド、そしてピンク、ブルーおよびグリーンです。

ピンクのダイヤモンド(主として西オーストラリアのアーガイルダイヤモンド鉱山から産出)は、2020年で採掘が終わってしまうと考えられています。この要因だけで、それらの希少性と価格の両方が押し上げられました。現在このカラーは、内部が無傷で、最も高い色合いの評価を有する、最も素晴らしいホワイトのダイヤモンドと比べ、1150倍も高価です。

ホワイトのストーンに対するカラーストーンの利点の1つは、それらが独自性を示すということです。すなわち、ホワイトではそこまで顕著ではない、個人のスタイルや個性をあらわせるのです。さらにカラーはよりよく包含物を隠してくれます。したがって、同じような包含物のあるホワイトのストーンの価値が若干下がったとしても、カラーストーンの価値は下がりません。また、色は永久のものであるため、包含物をダイヤモンドの全生涯を通じて隠し続けることができます。

最後に、流行と傾向も、ダイヤモンドの価値に違いを生じます。ホワイトのダイヤモンドは、常に伝統として人気ですが、カラーストーンは現在ハリウッド・シーンで主な流行となっています。ジェニファー・ロぺスとベン・アフレックの婚約指輪のピンクダイヤモンド、最新ファッションに敏感なパリス・ヒルトンのイエローの婚約指輪のストーンあるいはキャリー・アンダーウッドのカナリア色の婚約指輪を誰も忘れないでしょう。有名人に愛されたおかげから、カラーダイヤモンドにスポットライトがあたり、それらの価格を押し上げました。また、世界中で最も有名なダイヤモンドの2つが、カラーダイヤモンドです:イエローのティファニー・ダイヤモンドおよびブリリアント・ブルーのホープ・ダイヤモンドです。

では、ホワイトかカラーか、どちらのダイヤモンドが勝利するのでしょうか。希少性と現在の流行ではカラーダイヤモンドですが、伝統、入手しやすさ、購入しやすさからは、ホワイトのストーンが最も良いでしょう。